fgfとヒアルロン酸との違いを知って若い頃の肌を取り戻そう

女性眉毛1

年齢とともに肌の弾力が低下し、たるみやしわが出来るのはある程度仕方がないことです。しかし、若い頃にはなかったたるみやしわが出来ることで、見た目にも精神的にも苦痛に感じる人は少なくないでしょう。そこでもう一度、若い頃のような肌を取り戻したいと人気なのが、美容クリニックで行われているヒアルロン酸やfgfの注入です。

どちらも肌をふっくらさせる効果があるのですが、その違いを詳しく見ていきましょう。

プチ整形として人気のヒアルロン酸

いくら顔に悩みがあるからと言って、大切な顔にメスを入れることに抵抗がある人は多いものです。ヒアルロン酸の注入は針によって行うため、メスのように傷をつけることなく行える魅力があります。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。

水の保水力が高く肌をふっくらさせる働きがあります。しかし加齢とともに徐々に失われていくため、年齢とともにたるみやしわが出来やすくなってしまうのです。メスではなく注射針を使って行われるヒアルロン酸注入は、傷跡が目立たないだけでなく、アレルギーの心配がないというのも大きなメリットです。

体内に注入してもアレルギー反応が起こることがほとんどないため、安心して施術を受けることができます。ヒアルロン酸注入がプチ整形と言われる理由として、施術時間の短さも関係しているでしょう。大体30分ほどで施術は終了し、そのまま帰宅することができるので、家事や仕事の合間にも行うことが可能です。

しかもヒアルロン酸の効果は即効性があり、注入してすぐにしわやたるみの改善効果を実感することができます。プチ整形のなかでも、安全性が高く手軽に行うことができる施術です。ただしその一方で、ヒアルロン酸は時間が経つと自然に体内に吸収されてしまうといった特徴があります。

人にもよりますが、3~4か月で元の状態に戻ってしまうのです。

fgfの最大の魅力は持続効果が長いこと

fgfはヒアルロン酸のように、肌に注入して肌の弾力を取り戻すために使用されます。fgfも人の体内にある成分なので、注入によるアレルギー反応の心配がほとんどありません。こうした点はヒアルロン酸にとても良く似ています。

しかしfgfはヒアルロン酸とは異なり、その効果に即効性があるわけではないのです。fgfの働きは、コラーゲンを作っている線維芽細胞を再生させ、肌がもともと持っている再生力を取り戻すものだからです。つまりfgfの効果が出始めて、コラーゲンが再び若い頃のように作り出されるまで、その効果が実感できないということになります。

fgf注入の効果が実感できるようになるまでには、3か月から半年かかるといわれています。ヒアルロン酸と比較すると即効性がないことをデメリットに感じてしまうかもしれませんが、fgfの最大のメリットは持続効果が長いことです。

即効性はありませんが、fgfは減少してしまった線維芽細胞を増やし、コラーゲンなどの自己組織を再生させることによって肌に弾力を取り戻します。その効果はとても長く、2年以上は持続するといわれているのです。ヒアルロン酸のように3~4か月で体内に吸収されてしまって、元に戻ってしまうということがないため、費用対効果は優れていると言えるでしょう。

施術時間がとても短く、ダウンタイムも少ない

fgfの注入で使用される針は、とても細いものです。そのために顔に針をさす場合でもほとんど痕は残りません。まれに青あざが出来てしまう人もいますが、メイクで隠せるほどの大きさや濃さであり、施術後にメイクをしても大丈夫なので心配はいらないのです。

そして施術そのものにかかる時間もとても短いです。15分ほどで施術は終了し、カウンセリングを合わせても30分かからないといわれています。fgf注入による再生治療は、今までヒアルロン酸では効果があまり感じられなかった、深いしわや目の下のクマやくぼみも改善がみられます。

くっきりとあらわれているほうれい線や、深く刻み込まれた額のしわなどを改善し、若々しい表情を作ることが可能となるのです。

ヒアルロン酸とfgfのリスクの違い

ヒアルロン酸は即効性が高いけれども持続性3~4か月と短い、一方でfgfは効果を実感できるのは3か月以上先である反面、効果持続期間が2年以上と長期に渡ります。それ以外にも両者には違いがあります。それは修正の問題です。

ヒアルロン酸を注入して思い通りの顔にはならなかった、入れる場所を変えたいという場合、ヒアルロン酸はやがて体内に吸収されてしまうので半年もたてば再び注入することができます。そのため、入れる量や場所を調節して修正をするということが可能なのです。

fgf注入による治療の問題点は、修正が難しいということです。ヒアルロン酸は注入した量によってふくらみを調節することができますが、fgf治療は注入した量と同じだけの線維芽細胞が作られるというわけではありません。

10の量を入れたとしても、3の結果しか得られないかもしれないし、7の結果が得られるかもしれないということです。

そして時には10の量に対してそれ以上の効果を生み出すこともあります。ふくらみすぎてしまう可能性もあるのです。この差は個々により異なるため、実際に入れてみないと結果はわからないというのがfgf治療の難しさです。

もしふくらみすぎてしまった場合、脂肪溶解注射などで修正することも出来るのですが、今度は逆にへこみすぎてしまう可能性もあります。fgf治療はコントロールが難しい治療といったリスクははらんでいるのです。

(人気のシワ治療!fgf治療の流れ)

ヒアルロン酸とfgfの料金の違い

ヒアルロン酸は種類や量にもよりますが、お値打ちなところだと1万円ほどから注入ができます。例えばほうれい線であれば両ほほの2か所で、1回につき2~4万円程度となるでしょう。効果持続期間は3~4か月なので、もう一度効果を得たいのであれば同じ料金が再びかかることとなります。

継続して改善効果を実感したい場合、一度にかかる料金は少ないものの、年間を通せばかなりの金額になってしまいます。fgf治療は1か所5万円ほどかかり、ほうれい線のように両ほほの治療となると10万円近くかかることとなります。

ただし希望した効果を実感できた場合、その効果は2年以上続くといわれていて、ヒアルロン酸と比較するとかなり安くできるという計算です。

料金の面でもヒアルロン酸とfgfでは大きな違いがあるのです。美容の効果に求めるものは人ぞれぞれ異なります。無理をせず、わからないことは事前にしっかりと話し合い、納得した上で自分に合った治療法を受けることが大切なのです。

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